プレゼンテーションスキル

自己紹介ならストーリーテリング

企業に新しい仲間

毎年新入社員の初々しい眼差しを見ると、その黒目の中に10数年前の自分が映るようで感慨深い。

お金を払って学んでいた立場から働いて収入を得る会社員への転身は緊張します。
マスク必須の世の中になってもなお、その強張った特有な面持ちは4月1日の恒例となっています。

未だに真っ黒のスーツで揃うのはうちが老舗企業だからでしょうか。
新人だと一目瞭然だけれども、なかなか個人を覚えにくいのが難点です。

と、中堅社員目線では思うのですが、彼らからすると得体の知れない先輩たちとどう接していいかとこちら以上に頭を抱えているのでしょう。

 

 自己紹介を紹介

これから会社に入る人はもちろん、待ち受ける人も適切な自己紹介を行ってお互いに距離を縮めたいですね。

他人に自分をちゃんと伝えるには技術が必要です。

A型なのに大雑把とか、大男なのに乙女座だとか、趣味は寝ることだなんて、誰も興味がないのについつい言ってしまいますよね。
アイデンティティなのかもしれませんが、聴衆に響く話をしなければせっかくの機会なのに棒に振ってしまいます。

 

あれ?じゃあ何話せばいいの?

と思ったならストーリーテリングを使ってみてください。

人前で話すのに困ったら助けてくれる汎用性の高い論理です。

その名の通り物語で進む話し方で、王道映画と同じ展開をします。

 

私が先週末見た映画(DVDですけど)になぞらえると、

【背景】
若くして服飾通販事業で成長した女性は、順調に会社を盛り上げていた。

【トラブル】
従業員に無理をさせる強引さが仇となり、徐々に会社に暗雲が立ち込める。同時に、プライベートでも夫婦仲を脅かす第三者が現れる。

【解決】
70歳のインターン生の活躍によって徐々に好転し、最後は女性も一度は引退した彼も自らの生き甲斐に気づいて笑顔になる。

こんな感じです。

ハリウッド映画のパターンです。
分かりやすく伝えるための工夫が、背景→トラブル→解決の流れにあります。

背景を描くだけでは面白くないし、トラブルばかりでは理解が追いつかないから物語で語ります。

自己紹介ならもう少し工程を増やして背景→問題→提案→解決がちょうどいいです。

私の自己紹介を例に見てみましょう。

【背景】
プレゼンテーション講師の佐藤はじめです。オンラインでビジネスに生きる“伝える力“について教えています。

【問題】
仕事である程度の役職になれば、人前で話す機会が増えていきますが、残念ながら多くの会社員にはプレゼンテーションを学ぶ機会がありません。国内に教えられる環境が少ないからです。パワーポイントがないビジネスが不安でしたら黄色信号です。

【提案】
あなたは今、人生が変わる大きな武器の一つを手に取ろうとしています。それは剣ではなくペンです。効果的に適切に文章を紡ぐ力を手にすれば、あなたの言葉は進化します。相手への印象が変わります。さらには、キャリアに新しい道が登場します。

【解決】
プレゼンテーションの学びは奥深いですが、このメルマガを最後までご覧になってくださった勉強熱心なあなたなら、まだまだ吸収していけると確信しています。これからもよろしくお願いします。

どうでしょう?
ストーリーテリングの使い方が少しご理解いただけたと思います。

では、やってみましょう!と言われると一筋縄にはいかないのですが、論理を意識して文章を展開するテクニックはあなたの文章を別世界へ連れていきます。

情報を羅列した自己紹介と比べると差が歴然ですから、社内でも目立ちます。

まだまだ出会いの春は続きます。

よければ、一緒に頑張ってみませんか??

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以前、こんな動画も作ってます。

 

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