コンビニは〇〇〇〇の〇〇〇です
最近は「金のボロネーゼ」にハマっています。
(写真はセブンイレブンサイトより)
調理後のありのままも載せようかと思いましたが、プラスチックパックに詰められた冷凍スパゲティはどんなアングルで撮ってもそそりません。
暴力的なまでに肉とチーズと炭水化物が主張する564kcalですから味は絶品です。
コンビニのエースはチルド麺と信じていましたが、鮮度をそのままに凍らせる技術にイノベーションが起こったのか主役が交代していますね。
商品名に偽りなし。輝きを放つ一品です。
思えば、帰宅が遅くなる日は必ずセブンイレブンに寄ります。
その日のご飯と1.5ℓの麦茶と緑茶を1本ずつ。
2本買うのはビニール袋に横のに入れて欲しいからなのですが、PayPayをする前に依頼しないと大抵立てて入れられてしまいます。
3ℓに吊り合う晩飯などないので、傾きに怯えて帰る道で声かけの遅い自分を反省をする羽目になります。
家に食べ物が充実している方ならこれほどまで依存しないのでしょうが、一人で暮らしているとなくてはならない存在です。
コンビニは単身世帯の冷蔵庫です。
比喩の役割
最後の「コンビニは単身世帯の冷蔵庫」は比喩表現です。
喩えなければ「コンビニは単身世帯に最も便利な業態」と言えますが、前者の方が言いたい内容が伝わります。
30代の男が高カロリーな冷凍食品に夢中になっている何の面白みもない話ではありますが、”単身世帯の冷蔵庫”は、コンビニに通って食生活のほとんどをコンビニでまかなっているのを表現していますよね。
全く別の「冷蔵庫」を持ってくると、その特徴をこれまでの話とリンクさせて聞き手が情報をより多く受け取ってくれます。
より少ない文字数で、より多くの伝えたいメッセージを届けるのがテクニックです。
そしてテクニックは仕組みが分かるだけでは使えません。
考えてアウトプットして正解を積み重ねて自らの武器の一つとなります。
だからCSAでは比喩のトレーニングを繰り返します。
表現の幅が広がれば日常の話し方も変わるので、学びのモチベーションになりますよ。
難しくてあなたがボロボロになっても、私は見捨てネーゼ!