コラム

テスラに異論!

イーロン・マスクCEOが育児をしていたら

ロイターによると、アメリカ電気自動車大手のテスラのイーロン・マスクCEOが週に最低40時間は出社を要請したと明らかにしました。

ロイター記事リンク

国内でもホンダが原則在宅勤務にするとニュースになったばかりですが、更に影響力を持つ発信者が現れましたね。

テスラは元々ワークライフバランスが良くない代わりに高い報酬を支払うようですから、今回の発言も特に違和感はありません。

ただ、そんな会社が増えてしまったら育児や親族の介護をしながら仕事を調整する選択肢がなくなってしまいます。

私のように本業の他で自分の可能性を試す時間もないでしょう。

賃金や会社の成長に生命を賭す人がいる一方で、家族や自己実現が重要な人もいます。

もしもイーロン・マスクCEOが我が子を溺愛していたら、出社を強制したりしないでしょう。

金曜日、子どもが急に熱を出して迎えに行くタイミングで出社時間が40時間に満たなければルール違反になってしまいますからね。

今回の発言を受けて新型コロナウイルスへの軽視が話題になりがちですが、多様性の視点で議論が進むのを願っています。

出社かテレワークか、この戦いはまだ続きそうです。

そういえば、テスラもホンダも自動車を生業にしていますね。

出社による乗車機会増加で自動車業界を活性化したい、なんて思惑があるのではと少しだけ勘繰ってしまいます。

走れば走るほど車体の寿命が縮まりますが、酷使によって壊れるのは人間の体も同じです。

「どう働くか」を考えると、やがて「どう生きるか」に行き着きます。

これから様々な組織で巻き起こっていく舌戦に、私たちはどのように関わっていくのか。

誰かに響く声を上げて、一太刀浴びせたいですね!

 

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