ビジネス プレゼンテーション

社会貢献は生存戦略

どんな会社で働きたい?

今年の春に発売されたこの本をご存知でしょうか?

タイトルでご想像がつくと思いますが、主に就活生が対象の企業研究本です。

数年前には考えられなかった切り口です。

 

企業選びといえば、給与と仕事内容、それに福利厚生などがメインでした。

その会社がSDGsを重要視していて、どんな風に貢献しているかなんて二の次三の次でしたよね。

 

ただ、昨今においては社会貢献との向き合い方が企業価値を大きく左右します。

 

今回は、就活中の方、転職を考えている方、また身近にそのような人がいる方へ向けて、SDGsを重視している会社がおすすめな理由をお伝えします。

 

①時代遅れ企業かどうか分かる

世界中が環境問題や飢餓・貧困、ダイバーシティに取り組んでいる中で、事業と直接関係がないからと真剣に取り組まない企業もあります。

仮に今の業績が好調でも、その会社に入社するのはリスクです。

例えば、ブランド力のあるカフェチェーンに入ったとしましょう。

誰もが知る店名、休日は常に満席、ロゴ入りのカップを持っているのですらステータスになるカフェ店で働くのは気分がいいでしょう。

 

でももし、そのコーヒー豆が過酷な児童労働によって生産されたものだとしたら、笑顔でお客さんに提供できるでしょうか。

お客さんがその事実を知っても、変わらず街中でのお供にするでしょうか。

 

 

こんな問題に取り組むのがSDGsです。

上の例でスターバックスを想像した方のために補足しますと、もちろんスタバのコーヒーは調達にもこだわっているようですので悪しからず。

参照:スターバックスのC.A.F.E.プラクティス

 

会社を選ぶ際には企業HPを訪れるのは言うまでもありませんが、是非複数の会社を見比べてください。

SDGs、サステナビリティ、CSR、何かしら社会貢献に関する掲載があります。

 

よく見ると、驚くほど差があるんです。

 

例を出すと企業批判になりそうなので、ヒントを出しますと、熱心に取り組んでいる会社は数字で詳細な目標を出しています。

KPI(Key Point Indicators)と呼ばれる重要数値目標を明確に打ち出しているか、またそれについて報告をしているか、要チェックです。

 

②カツカツ企業かどうか分かる

その企業に人的余裕があるのかをはかる指標になります。

SDGsに本気で取り組むと人員が必要になるので、サステナビリティ推進部とかCSR部なんて部署ができます。

 

組織図を確認するだけで分かるので、HPを見るついでにこちらも見ておきたいところです。

これらの部署は基本的に利益を生まないので、会社にとってはコストです。

 

本業での利益を出すのに精一杯で、SDGsへ投資できない企業は形だけ取り組んでいる感を出すのでHPがスカスカになってしまうんですね。

いわゆるブラック企業はカツカツ企業である場合が多いです。

 

SDGsへの取り組みを見極めるのは、すなわちブラック企業を見極めるのにも一役買うのです。

 

③持続可能な企業かどうか分かる

社会貢献を連呼すると、利益を社会に投下しているような印象があるかもしれませんが、そんなことはありません。

SDGsは直訳では持続可能な開発目標となりますが、この持続可能は自社にも当てはまります。

 

環境に配慮するばかりに、高い原材料を購入して利益が出なくなってしまってはいけませんよね。

ですので、営業活動に関してもシビアな視点があります。

 

利益管理を細かく行い、取引先と交渉する力を持っているのです。

 

根性で売上を作るのではなく、地球も会社も存続していくロジックを持って商売をしています。

よく例に出る三方よし(買い手よし、売り手よし、世間よし)は言い得て妙ですね。

 

なぜ?がきっかけに

「なんでこのタイトル本が書店に並んでいるのだろう」が語り出す出発点となります。

外へ出られる今、不思議な何かに出会ったら、そこから考えを巡らせて文章を書くと、自らの主張を整理できます。

 

当然ながら、私もスタバのサイトなどを調べながら当記事を書いているので、書き進めていく過程で学習していきます。

 

これまで頭の中にあった知識と新たな知で、自らの主張を更新していく作業です。

 

考えて、書く、考えて、書く、、、楽しみながら成長できる持続可能な習慣です。

 

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