関係性を築きたい人はどんな人?
昨今はなかなかランチにも誘いづらいですが、最近は徐々に行くようになってきました。
以前から私の人脈作りのメインは夜より昼です。
夜は講座があるからというのもありますが、何はなくともアルコールの入った夜の交際は2時間にも3時間にもなりますから、本当に関係性を深めたい人としか行きたくないのが本音です。
ビジネスの上では、関係構築の上で戦略的に仲良くなりたい人がいますよね。
密かに異動を希望している先の部署にいる社員とか、プロジェクトのキーマンとか、たまにしか会えないお得意先とか。
そんな彼らと効率的に親睦を深めるならやはりランチです。
声をかけやすい上に、距離感も保て、仕事に限らない話題で適度に仲良くなれますからね。
もしあなたが顔見知り程度の同僚にランチを誘われたらどうしますか?
なんだか少し気まずい、、、と思うのであればこの下を読み進める価値があります。
展開が無限に広がる便利な質問
気まずさは、沈黙の発生に起因します。
話題がなく会話の糸口が掴めなくてお互いに牽制しあう緊張感、、、しんどいですよね。
私はこれまでのキャリアで、営業、店舗マネージャー、労働組合幹部、経営企画などで、人間関係の輪を広げるために様々な方と話をしてきました。
営業先、部下、組合員、各部管理職ですから立場も年齢も性別もまちまちです。
そして見つけました。
どんな相手でも会話が展開できる便利な質問を。
それは
この一言で万事解決です。
騙されたと思って一度使ってみてください。
展開方法は以下のとおりです。
【外見の場合】
ほとんどの社会人は何かしら見た目に気をつかっていますから、頻繁に会う人でなければ前回から現在までの間に何かしら変化をしています。
美容院に行っているかもしれませんし、服を新調したかもしれませんし、眉毛の手入れの仕方を変えた可能性もあります。
ですので、「何か変わりました?」と察してくれると嬉しくなります。
って、、、
などと話を引き出せれば、そのあとは流れに身を任せるだけで大丈夫です。
ただ、一つ注意しなければなりません。
あくまで「何か雰囲気変わりました?」とそのまま聞いてください。
個人的な話ですが、私は嗅覚が犬並なので職場ですれ違うだけで、香水を変えたとか疲れているとかが分かります。
でも、
って言われたら気持ち悪いですよね?
視力が良くても「アイメイク変えましたね?」はNGですよ。
相手が同性でも異性でも、必要以上に踏み込んでこられると嫌悪感を示します。
具体的に指摘するなら、誰でも認識できる髪型、服装にとどめましょう。
【内面の場合】
外見に際立った変化がない場合もあるでしょう。
何も気づかなくても、何かを掴みかけている感じで「何か雰囲気変わりました?」とたずねてみてください。
何かが出てきます。
など相手の土俵での話題の切り口を見せてくれますから。
本当に何もないパターンはこれまでありませんでした。
相手も”内面から出る微妙な表情”を見てくれいると好意的に受け入れてくれますし、自分の話したい話ができますからあなたを話しやすい人認定してくれますよ。
会話に困ったら、この万能な投げかけを使ってみてください。