本当のライバルは誰?
4月から入社や異動で新しい環境に飛び込んだ方も、そろそろ慣れてくるタイミングですね。
初任給を何に使おうかと幸せな悩みしか持っていないなら良いのですが、心が折れそうになるのも大体この時期です。
5月病は都市伝説ではなく、4月にアクセルを踏みすぎたら誰でもなりうるので気をつけたいですね。
きっかけとして多いのが、力の差を見せつけるライバルの存在です。
あなたの周りにはいないでしょうか?
何をやらせても他人よりできてしまう同期や、部長に上手く可愛がられる後輩、業界内でも有名な他社のエース、、、上には上がいますから比べてしまうとどうやっても劣等感に苛まれてしまいます。
「誰々はこんなにできるのに、まったく自分ときたらこのザマだ、、、」と考えてしまうのが人間ですよね。
程よい刺激になるほど他人は都合良く振る舞ってはくれないので、自尊心を傷つけてきたり、反対に周囲のパフォーマンスが悪いとこちらまでつられてやる気を奪われたりします。
では、どうすればいいのか?
ライバルを作るなら、ぜひ、過去の自分にしましょう。
一年前の自分の成果物と現在の生産を比較して、成長を実感すると精神の安定をはかれます。
この時期に限らず、自分のパフォーマンスの進歩を確認するためにも過去の文章と比較するようにしています。
もう何年も前線で作文してきましたが、それでも一年前の自分は少し恥ずかしさがあります。
やはり一年分の成果は形となって表れます。
学びの入り口に立つ受講生は特に顕著ですね。
同じく羞恥心があるようで、振り返るように促してもなかなか見てくれません笑
半年も習えば大体30本程度の文章を作り、毎回コテンパンに修正が入るので、変わって当然ではあるのですが、実感して自信を得るのも大切です。
他人ではなく過去の自分を超え続けて、理想の自分を目指しましょう!
そういえば最近、「頼り甲斐がある」とか「男らしくなった」とか雰囲気を褒められる機会が増えました。
すっかり気を良くしていたのですが、昨日体重計に乗って原因が判明しました。
去年よりも10キロも太ってる!!
そりゃ包容力も増しますね、、、
夏になる前に、過去の自分を目指します!