コラム

話し方のクセを知る

広がる音声メディア

音声メディアが大好きです。

一年半くらい前からVoicyの「ながら日経」のファンでして、毎朝情報を摂取しています。

その日の日経新聞のトピックを抜粋して数分で紹介してくれるのでありがたいです。タイトルのとおりに、朝の準備をしながら聞けます。

ヒップポケットにスマホを入れながら歯を磨いて、顔を洗って、パンを食べる。準備が整う頃には、主要ニュースが頭に入っています。

 

”ながら”時間の活用を考えているビジネスパーソンが多いようで、半年前くらいからはStand.fmやClubhouseなどの新しいアプリも出てきました。

更にはこれからTwitter社もSpacesという音声チャットサービスを開始するようです。

ますます広がっていくでしょうね。

 

佐藤もひっそりとStand.fmをしています。

自分のチャンネルでの一人語りや、コミュニケーションスキル協会のチャンネルで代表のアンディさんとグランドマスターのゲンさんと配信しています。

 

自分の振り見て我が振り直せ

昨日、木曜の夜も3人で1時間話してきました。

今放送を振り返るために聞きながらこの記事を書いています。

 

自分の出力は全てチェックしています。ナルシシズムではなく、客観的に自分を評価するのは勉強になるからです。

想像できると思いますが、自分のトークを後から自ら聞くのはとんでもなく恥ずかしいです。

 

ただ、今回も多くの気づきがありました。

3人の放送はアンディさんの声の大きさが際立ちます。

アンディさんの声は倍音が多く含まれているからか、発声が大きいからか、はっきり聞こえます。

バランスを取るために佐藤はもっとボリュームを上げねばなりません。

 

佐藤単体では、考えながら話すときに読点の直前の音が上がる癖があります。たまに音を不必要に伸ばしている場面もありました。

これらは修正していきたいです。

 

声の特徴も分析しています。

波形で見ると視覚的に音が分かります。

「かきくけこ」が強すぎると不快だとか「す(th)」が綺麗じゃないとか、息継ぎの前に硬口蓋と舌で一瞬音が出ているとか、より深くパーソナルな課題が分かります。

 

軌道修正してラジオパーソナリティのような美しい話し方を身につけていきます。

 

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