ワークスペース 働き方

流行りのコワーキングスペースを徹底解説!

 

この記事では、新しい働き場所として浸透してきたコワーキングスペースについて、ほぼ毎日入り浸っている私が解説します!

 

コワーキングスペースの成り立ち

2019年から始まった働き方改革と 2020年の世界的な危機により、私たちはオフィスに出社する当たり前がなくなり、家や近隣のカフェなどで働くようになりました。

これまで会議室で行われていた打ち合わせはzoomやteamsなどのオンラインシステムによって代替され、首都圏を中心とした満員電車での長時間の通勤からも解放されました。

しばらくすると、自宅で仕事をする不都合も顕在化してきました。生活空間では業務への集中を阻害する要因がたくさんありますよね。

家事や育児をしたい衝動や、数歩でベッドに戻れる誘惑、他人の視線がない安堵感など。

日経新聞(2021年1月20日記事)によると、在宅勤務などのテレワークを実施する人が感じる生産性は出社時と比べて平均8割強程度になっているそうです。

 

 

そんな昨今に急拡大しているのがコワーキングスペースです。シェアオフィスやノマドワークなどとも言いますね。

大人版の自習室のようなイメージです。
とはいえ、予備校のように無機質ではなく、お洒落なカフェさながらの居心地の良さがあるところばかりです。

場所があれば始められるビジネスですから、廃業した飲食店をそのまま居抜きで鞍替えしたり、家の一室をリノベーションしてワークスペースにしたりしたところもありました。

これからさらに増えていくでしょうから、価格競争が働いて価格が安くなるでしょうし、サービスも充実してくると予想しています。
焼きたてケーキが食べられるワークスペースなんてのが出てきたら嬉しい!

まだまだこれから徐々に整っていくところではありますが、オフィスよりも身近で、自宅よりも生産性が高いコワーキングスペースは、利便性と生産性を突き詰めた働き方改革の一つのゴールです。

 


引用:いいオフィスHP

 

コワーキングスペースのメリット

① 仕事に特化した環境

カフェにオフィスの機能を足したような空間で、ノイズにならない程度の音楽がかかり、電源や照明は適切に配置され、周りは皆黙々とPCに向かっています。

外の景色を眺めながらサンドイッチを食べてPCを叩く自分にナルシシズムを覚えてしまうかもしれません。

洗練された空間には漫画もゲームなどの誘いもありませんし、代わりにドリンクをサービスしてくれたり、お菓子食べ放題だったりするので朝から晩までノンストップで仕事ができてしまうのです。

リモート会議用のブースが設けられているところがほとんどですし、会議室がある大きなコワーキングスペースも多いです。
当然プリンターや文房具なんかもあります。

オフィスの機能はほとんど代用できてしまっています。

 

② 他人がいる適度な緊張感

心にサボり魔を飼っている人には重要です。

全くの他人が周囲でバリバリ働いていると、つられてこちらも仕事モードになります。雑談する場所ではありませんから、交流はあまりありません。だからこそ全員超優秀なビジネスピープルに見えます。

外資系のデキる同僚に囲まれている雰囲気で仕事をするのは、勤めている会社でも味わえないでしょう。

 

③ オフィスのように話しかけられない

生産性を高さを実感できる一番の事実です。

あれやこれや話しかけられて仕事が止められて、しかも雑用でうんざりしていた若手社員諸君!直ちにコワーキングスペースへ!

社内の人間関係から分断されて業務に打ち込めると、どれほど仕事が捗るか、1日で分かります。

自らの評価向上のため、敢えて一人になる選択をする会社員も増えていくでしょう。

 


引用:ビズコンフォートHP

 

コワーキングスペースのデメリット

① 費用がかかる

在宅勤務ですら認められない企業があるようですから、コワーキングスペースの費用を負担してくれる会社はほとんどないでしょうね。

契約内容次第ですが、一日あたり1,000円〜2,000円の費用がかかります。カフェでコーヒーを飲むのよりは高いので、成果を出して出世して取り返すくらいの気持ちが必要です。

ただ、今後価格競争は進むでしょうし、快適な労働環境を買うと思えば心理的なハードルは下がります。考え方次第ですね。

 

② 首都圏に集中している

これは深刻です。

私は東京在住なのでたまたま恩恵に与れていますが、地方までは浸透してないのが現状です。

東京(23区内)なら徒歩圏内で選べるくらいのワークスペースに出会えますが、地方都市では県内に数カ所といった具合です。

時間が解決してくれる課題ではありますが、いかんともし難いです。

 

コワーキングスペースの利用方法

どんなシステムなのか気になりますよね。

料金システムが複雑なのは利用者を増やすためなのでしょうが、一見さんへの障壁となっているので解説します。

主に3つの利用方法があります。

 

利用方法① ドロップイン

まずはお試しという方にちょうどいいのがドロップインです。

会員にはならずに、時間当たりの料金を支払うプランですね。

ネットカフェのような利用の仕方と言えばイメージしやすいでしょうか。

1時間あたり500円くらいが相場だと思います。

1日使うなら1,000〜3,000円程度ですので、滞在する時間に合わせて料金プランを選びます。

「初めてです」と言えばスタッフさんが丁寧に説明してくれますのでご安心ください。

私も初めはドロップインで何箇所かお気に入りを見つけてハマっていきました。

 


引用:いいオフィスHP

 

利用方法② 月額契約(単独店)

利用頻度が高くなってきて、心に決めた場所があるなら月額で契約してしまった方がお得です。

ざっくりですが、月に10回以上使いたい人は考えた方がいいです。3日に1回です。会社半分、コワーキングスペース半分と考えると10回にはなりますね。

土日に開いているところもあるので、休日もゆっくり資格の勉強しようかな、みたいな使い方もグッドです!

単独契約すると、そのコワーキングスペースとしては一番嬉しいので、色んなサービスを受けられます。

ロッカーの割り当てや、オフィスとしての登記(別料金)、会員限定イベントに招待されることもあるので、一気にファミリー扱いされます。

私は利用方法③で契約しているのでどことなく疎外感を感じます。

 

利用方法③ 月額契約(系列全体) ⭐︎コスパ◎  使い勝手◎

おすすめはこれです!私もこの契約を結んでいます。

たくさんのコワーキングスペースを使えるようになる系列会社との契約です。

系列の数百箇所の全てを利用可能で、費用もそこまでかさみません。

用途や気分によって場所を変えたい方にとってベストな選択肢です。

オフィスの近くにあるスペースで仕事終わりにオンライン英会話とか、美容院帰りにちょっとブログ書くとか、遅くまでやっているところでトコトン作業とか、細かく使えて幅が広がります。

上の二つと比べると特殊な契約なので費用感が気になりますよね。

系列によって利用の仕方や費用に差がありますので、ライフスタイルに合ったプランで契約したいですね。

おすすめの系列を3つ紹介しますので参考にしてください。
ちなみに、コワーキングスペースはそれぞれ複数の系列と契約しているケースが多いので契約前は使いたい場所に関してはよく確認したほうが良いです。

 

① いいオフィス e-office

提携オフィスは全国と海外含めて326箇所(2021年4月現在)あります。

プレミアム会員になると一箇所だけホームになるところを決められて、その場所に限り営業時間を超えて利用ができるサービス(※対象店舗のみ)がつきます。

私は行きたいところがいいオフィスの提携だけだったので会員になりました。
週の半分以上は使っているのでかなりのヘビーユーザーです。

 

名称 いいオフィス e-office
提携店舗数 326店舗(海外4店舗含む) ※2021年4月時点
月額料金 税込22,000円(月額プレミアム会員)
その他:月額ドロップインプラン、法人プランあり


② ビズコンフォート

プランが充実していて、頻繁に使わない人でも損をしないようにフォローされています。

どこに行っても24時間利用できる良さも魅力的です。朝活したい人や夜型人間は重宝しますね。

友人がこちらの契約で週一ペースのライトプランで利用していますが、利用分と費用が連動しているので満足しているようです。

他の系列と比較して拠点が少ないので使いたい場所にあるかは要確認です。新店舗も続々できています。

 

名称 SHARED OFFICE BIZcomfort
提携店舗数 90店舗 ※2021年4月時点
月額料金 税込22,000円(全拠点プラン)
税込2,200円〜(ライトプラン)
その他:土日祝プラン、法人プラン、エリア別プランなど多数

 

③ 日経オフィスパス

日経が運営しているコワーキングスペースです。ブランド力だけでなく、提携店舗数もコスパも文句なしです!

現在私は「いいオフィス」と契約していますが、これは好みのワークスペースが提携しているかどうかに尽きます。

週3〜4回くらい使う方にとってはどこを選んでもそれほど変わりません(コスパで言えば日経オフィスパスが一番)。

 

名称 OFFICE PASS NIKKEI
提携店舗数 約300箇所 ※2021年4月時点
月額料金 税込15,258円〜(個人プラン、法人プラン)

 

佐藤のお気に入りプレイス(東京都内)

最後に私が個人的におすすめするワークスペースをご紹介します。東京(新宿周辺)に限定されてしまいますが、どんなところがあるのかご参考になれば嬉しいです。

 

① ツクルワーク (新宿)

利便性抜群です。雨天時も新宿駅から濡れずに行ける立地に、営業時間も長い、土曜日もやっているし、コーヒーサーバーで自由に出来立ての香りを楽しめる、言うことなしです。

おそらく最多で来ています。目の前にあるローソンでパンを買って、コーヒーと合わせながらPC叩いていたら1日があっという間に終わります。

リモート会議用ブースもあるので会議も問題なし。

この条件なので利用者は比較的多いですが、席に困るレベルではなく、いつも快適です。

 


引用:ツクルワークHP

外の景色を周辺視野に入れながら黙々と作業できます。

 


引用:ツクルワークHP

おしゃれで静かな空間。コーヒーがよく合います。

 

名称 ツクルワーク presented by キンコーズ
ドロップイン費用 税込500円/1h 税込2,750円/1日 時間に関わらずフリードリンク付き
営業時間 平日  9:00-22:00
土曜  10:00-20:00
定休日 日曜・祝日
提携 いいオフィス  日経オフィスパス

 

② HAPON (新宿)

コワーキングスペースのお洒落さを教えてくれたところです。

日本地図を模したテーブルに小部屋のアートなど、主張の強いアートが散りばめられています。

ドロップインの1日利用ではワンドリンクが付きます。ドリンクに並々ならぬこだわりがあるようで、美味しいコーヒーや産地が自慢のトマトジュースやりんごジュースなど、結構楽しめます。

お得な回数券を買うとドリンクサービスは有料になるので注意が必要です。
蛇足ですが、回数券を買った客第一号が私です。一時期毎日行ってました。
更に蛇足ですが、受付の女性のスマイル(マスク補正あり)が眩しく、一時期毎日行っていました。

アクセスの良さと価格の安さからか、結構利用者は多めです。

 


引用:HAPON HP

この日本列島の地図、なんとデスクです。
歪な形ですがなぜか違和感なく、四国は体にピッタリとはまります笑

 


引用:HAPON HP

カフェコーナーでは本格的なドリンクが楽しめます。

 

名称 HAPON 新宿
ドロップイン費用 税込1,000円/3h 税込2,000円/1日 1日利用はワンドリンク付き
営業時間 平日 10:00~18:00
土曜  11:00~17:00
定休日 日曜・祝日
提携 いいオフィス  日経オフィスパス

 


③ GOOD WORK (代々木八幡)

最高の穴場スポットです。

建物の1階〜4階までが自由に使えるのでのびのびと仕事ができます。

他の場所に比べて個人のスペースが広めに取れるので、会議や書類を使った仕事向きです。

代々木公園に行くよりも落ち着ける代々木のベストプレイスです。

 


引用:グッドワークHP

解放的かつ明るい雰囲気が特徴です。

 


引用:グッドワークHP

どのフロアもパーソナルスペース広めなのでノンストレスです。

 

名称 GOOD WORK
ドロップイン費用 税込550円/1h 税込3,300円/1日 時間に関わらずフリードリンク付き
営業時間 平日・土曜 9:00~19:00
定休日 日曜・祝日
提携 いいオフィス  日経オフィスパス

 

④ いいオフィス下北沢 by エー・ディー・ワークス

下北らしさ全開です。

若い人、クリエイティブな人が多めで、常に賑わっています。
ディスカッションしながら仕事を進めたい人や、アイデアを生む仕事をする時はおすすめです。

端的に言えば、下北沢に良い印象を持っている方は合うと思います。

 


引用:いいオフィス下北沢HP

この雰囲気に合うクリエイターになりたい!

 

名称 いいオフィス下北沢 by エー・ディー・ワークス
ドロップイン費用 税込660円/1h 税込1,100円/2h 税込1,540円/3h 税込2,200円/1日
営業時間 平日・土曜・日曜 10:00~19:00
定休日 祝日
提携 いいオフィス

 

⑤ ロバート(下北沢)

居心地の良さはピカイチです。

ここへ来ると無限にハッピーターンを食べてしまうので制限しています。
お菓子が食べ放題、飲み物も飲み放題のコスパ◎なワークスペースです。
※とはいえ佐藤以外はそんなに食べてないので視線を感じます

ムッ○みたいな可愛いキャラクターが使い方を紹介してくれます。

 

友人の家のような安心感。ここで仕事ができちゃいます。ソファで寛ぎながら働ける環境は独自性がありますね。
※浮いている黒いリュックは佐藤のリュックなので悪しからず

 

名称 ROBERT SHIMOKITAZAWA
ドロップイン費用 税込550円/2h 税込2,200円/1日 時間に関わらずフリードリンク付き お菓子あり
営業時間 平日 10:00~19:00
定休日 土曜・日曜・祝日
提携 なし

 

⑥ DOTEMA(世田谷池ノ上)

建築家のご主人が自宅をコワーキングスペースにしちゃいました。

隠れ家ランチのお店のような雰囲気で、インテリアや音楽のセンスが光ります。

ご主人と奥様の人柄も素晴らしく、家族って素敵、、、と思いながら働けます。

個人的には夜型なのでもう少し遅くまで営業してくれると相性が良いのですが、夕方になるとお子さんの声が聞こえ出すので事情を察します。

大好きな場所の一つです。

 


引用:DOTEMA HP

壁一面にあるのはCDです。いつもセンスある音楽がかかってます。

 


引用:DOTEMA HP

ここに足を運ぶのは穏やかな人が中心だと思います。
癒し空間です。

 

名称 DOTEMA
ドロップイン費用 税込1,650円/1日
営業時間 平日 9:00~18:00
定休日 土曜・日曜・祝日
提携 いいオフィス  日経オフィスパス

 

⑦ いいオフィス有楽町 by BAGUS PLACE

パーティー会場の一室です笑

ディナータイムがピークでしょうから、それを外した時間で一部仕切ってコワーキングスペース化しています。

都心のど真ん中にあるので、ついで利用でよく行っています。

土日の銀座は人が少ないので狙い目です。先日行ったときもがらんどうでした。

 

カーテンの向こうはカフェが営業中。でも音は静かでホテルのロビーのような雰囲気。

 

個別に広めのスペースがあり、電源(床)もあります。

 

名称 BAGUS PLACE(バグースプレイス)
ドロップイン費用 税込660円/1h 税込1,100円/2h 税込2,200円/1日 飲食店なのでお冷が出てきます
営業時間 平日・土曜・日曜 10:00~18:00
定休日 なし
提携 いいオフィス

 

まとめ

どんどん進化していくコワーキングスペースは、これからも様々なサービスが誕生していくはずです。

会社大好き派も在宅快適はも一度行ってみてはいかがでしょうか。

費用以上に成果物が上がり仕事が気持ち良くできますから、病みつきになると思います。

今後、働き方改革関連で面白い情報を見つけたらまた発信していきます。

 

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